WordPressで、お問い合わせフォームを作成するプラグインとして有名なのが「Contact Form 7」。わたしもずっとこちらを使用していましたが、フォーム入力後の確認画面を設定することができません。
そこで、「MW WP form」というプラグインが便利です。すでに色々なところで紹介されていますが、わたしもメモがてら紹介しちゃいます(・ω<)
インストールする
まずは、プラグインをインストールし、有効化してください。
有効化すると、管理画面のサイドメニューに「MW WP form」が追加されます。
「MW WP form」の設定画面から、新規追加をします。
メールフォームの本文
<table width="100%" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0"> <tbody> <tr> <td>お名前</td> <td>[mwform_text name="お名前"]</td> </tr> <tr> <td>お電話番号</td> <td>[mwform_text name="お電話番号"]</td> </tr> <tr> <td>郵便番号</td> <td>[mwform_text name="郵便番号"]</td> </tr> <tr> <td>都道府県</td> <td>[mwform_select name="都道府県" children="-----,北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,茨城県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,福井県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,滋賀県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県,和歌山県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,徳島県,香川県,愛媛県,高知県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県,沖縄県"]</td> </tr> <tr> <td>ご住所</td> <td>[mwform_text name="ご住所"]</td> </tr> <tr> <td>メールアドレス</td> <td>[mwform_text name="メールアドレス" size="24" maxlength="60"]</td> </td> </tr> <tr> <td>お問い合わせ内容</td> <td>[mwform_textarea name="お問い合わせ内容"]</td> </tr> </tbody> </table> [mwform_submitButton preview_value="確認画面へ" submit_value="送信する"]
上記のように、ショートコードで入力フォームを作成します。実際のフォームはこのようになります。
完了画面メッセージ
お問い合わせメールが正常に送信されました。 ありがとうございました。 後日、担当者から連絡させていただきますので、いましばらくお待ちください。
完了画面のメッセージを入力します。
URL設定
各画面のURLを設定します。その前に、各画面用に固定ページを作成しておく必要があります。固定ページの本文には、フォーム編集画面右上の、「フォーム識別子」を貼り付けます。
バリデーションルール
バリデーションルールを設定します。「バリデーションルールを適用する項目」のところには、フォームショートコードのname=””に設定した項目を入力します。
自動返信メール設定
「自動返信メール」の項目には、入力フォームのメールアドレス部分のnameを入力します。
この度はお問合せメールをお送りいただきありがとうございます。 後ほど、担当よりご連絡をさせていただきます。 今しばらくお待ちくださいますようよろしくお願い申し上げます。 ※このメールは自動返信メールです。 お名前 : {お名前} お電話番号 : {お電話番号} 郵便番号 : {郵便番号} 都道府県 : {都道府県} ご住所 : {ご住所} メールアドレス : {メールアドレス} お問い合わせ内容 : {お問い合わせ内容} -- 署名
管理者宛メール設定
自動返信メールと同じように、今度は管理者宛の自動メールの設定をします。
ウェブサイトへ以下の内容でお問い合わせがありました。 ※このメールは自動送信メールです。 お名前 : {お名前} お電話番号 : {お電話番号} 郵便番号 : {郵便番号} 都道府県 : {都道府県} ご住所 : {ご住所} メールアドレス : {メールアドレス} お問い合わせ内容 : {お問い合わせ内容}
以上で設定は完了です!
フォーム識別子を固定ページに紐付けしておけば、自動で確認画面やエラー画面、完了画面が表示されます。
「確認画面付きメールフォームプラグイン「MW WP form」の設定」への4件のフィードバック