この記事はやまぐちの魅力 Advent Calendar 2016のエントリーです。
まずはじめに、わたしと山口県のかかわりから。
生まれ〜高校:防府市
大学:宇部市
就職:防府市
現在勤務:山口市(通勤40分)
ずーっと山口にいるので、地元が大好き(離れたくない)です。
今日はわたしが思う、やまぐちの魅力を紹介します!
地元愛
ゆるキャラグランプリ2012で全国2位になった、みんな大好きちょるる。
知名度もなにもない、そこまでかわいいわけでもない、クソ田舎の山口県の国体キャラクターがなぜ全国2位まで上り詰めたのか?
それはもう、いろいろなところで言われていましたが、「組織票」でしょ。
山口県民の、団結力?地元愛が、ちょるるをそうさせたのだと、わたしは思います。
実際に、わたしも2012年のゆるキャラグランプリ、毎日ちょるるに投票していました。
偏った地元愛、バンザイ\(^o^)/。
本州と九州をつないでいる
そこそこ栄えた広島県と福岡県に挟まれて、いつも「通りみち」になっちゃう山口県。
県外に出た時に、「山口から来ました!」と言うと、「あ〜この前福岡行く時に通った!」とか言われる。
逆に言えば、陸路では山口を通らないと本州と九州の行き来ができない!!
山口県が鎖県(鎖国)したら、えらいこっちゃやで。
山口弁が標準語に近いと自負している
九州の訛りとか、東北の訛りとか、関西弁とかに比べたら、山口弁って標準語に近い!って結構な人が思っている。
でも、全然近くないよ。早く気付いて。
よく県外の人に「〜ちゃ」をラムちゃんって言われるけど、「〜だっちゃ」とは誰も言ってない。
ラムちゃんじゃないっちゃ。ラムちゃんじゃないっちゃ〜や!
▲ラムちゃん描いたつもりが、わたしみたいに貧乳になってしまったw
以下よく使う方言(「標準語」)
〜なんちゃ(「〜なのよ」)
ぶちえらい(「とても疲れた」)
〜ですいね(「〜ですよ」)
〜しちょる(「〜している」)
わたしはずっと山口にいるので、基本バリバリの方言で喋る。
「ちょる」はやっぱり可愛いと思う。
「なんしちょるん?♡」
とか、かわいい女の子に言われたい。言われたいよ。
人がいない
駅のホームとかスカスカ。
電車で座れることのほうが多い(時間帯によるけど)
景色がいい場所とか、すごい魅力的なところいっぱいあるけど、ほぼ貸切状態。
デートもしやすい。
山口県で並ぶことなんて、新幹線に乗るときくらいじゃない?
その結果、わたしは並ぶのが本当に苦手で、テーマパーク(ねずみ)も嫌いだし、
コンサートとかライブとかも、できれば行きたくない…という子に育ってしまいました。
人混み無理。
中途半端
何をするにも、中途半端。
ちょるる、2位だし。
山口県はふぐふぐって言われるけど、漁獲量、全国4位です。
県庁所在地ではない下関市が有名だし。
2009年の記事だけど、山口県といえば浮かぶものランキング – gooランキングでは6位に津和野が入る始末。
津和野、島根県だから!!
いろいろな全国ランキングではいつも中途半端な20位前後。
すごい中途半端!!!
歴代内閣総理大臣を全国最多輩出しているにも関わらず、あまり目立たず中途半端。
道路はキレイだし、変なところに新幹線止まるけどね。
だからこそ、もっと山口県を盛り上げたいなって思うんですよね。
魅力、いっぱいあるのに、出せてない。
もったいない。
脱いだらすごいんですよ。
脱いでいこうよ山口県。
※散々な言い方したけど山口県が大好きだから言えることなので!ご愛嬌ということでw
県庁所在地でもない、という書き方は控えた方が良いかと思います。
親戚が下関市に住んでいる為、山口には何度か行ったことがありますが山口県唯一の水族館や、割と大きな百貨店に駅ビルがあり程々都会的で、唐戸や長府を初めとする風景の素晴しさは山口県一だと感じました。
県庁所在地ではない下関が、山口で断トツに人口が多い理由、他県民の私でも理解出来ます。県庁所在地の山口市を初めとする宇部、防府、周南辺りは逆に寂れていて、下関と違い交通の便が悪く、ショッピングモールも少ないのが残念でした。
By博多市民
ご指摘ありがとうございます!
確かに、批判的な書き方はよくないですね。すみません。
ゆりゆりさんのおっしゃるとおり、下関市は都会的です。
そこが、下関市外の住民からすると「山口県っぽくない」ところです。
都会的でない、交通の便が悪い、田舎なところが山口県らしさだと思っています。
というのは下関市に対する嫉妬です。
本当は、羨ましいからそういう言い方をしていますので、ご安心ください。
ただ、最近では県央部にもショッピングモールが増えてきました。
交通の便は…1時間に1本しか来ない電車は変わりないでしょうね(笑)
山口弁を探しちょったら、このサイトへぶち当たりました。
宇部の学校というのでどこやろかとサイト内を見ると、山大工学部ではないですか。
私は、NARUGAROさんが生まれるずっと前に、宇部高専を滑っており、今では定年退職しています。
生まれは小野田で、光の製鉄所に入り、その後、堺の製鉄所に移りそれから約50年大阪におります。
時々、山口弁がポロっと出ます。「きびる」。
家内は北九州ですが知りませんとせんない返事です。
これからはAIやDXの時代とかですね、活躍されることをお祈りしています。
私は、ボケ街道をまっしぐらに進んじょります。
伊藤様
コメントありがとうございます。
調べたところ「きびる」は山口県西部で多く使われるようで、わたしは東部なのであまり聞き覚えがありませんでした。
生まれてからずっと山口県に住んでいるので、これからも山口弁を大切に使っていきたいと思っちょります!