卒業・入学シーズン
2月ももう終わりですね。
3月になると卒業シーズン、4月に入るとすぐに入学式。
まだ大丈夫と思っているあなた!
私は失敗しましたよ!!!
今回は私の失敗経験・成功経験から必要なもの10選を発表します!
今年から大学生になる方々、ぜひ参考にしてください!!
スーツ
入学式に必要になります。
入学式が私服でOKな学校もあるかもしれませんが、私服OKでも大半がスーツを着ているかと思います。
私の場合、大学まで野球をやっていた為、野球部専用のスーツ?制服?がありました。
その為、スーツは成人式を迎える前に慌てて購入した記憶があります。
入学式で使用しなくても、成人式や就職活動など、社会人になってからも100%使用しますので、持っていて損はないかと!!
以前ブログで紹介したスーツ屋さんがお勧め。
出張でオーダースーツを作ってくれます!!
普通のスーツを買う値段と同じくらいの値段なので、断然お勧めです。
銀行口座
大学生になると最初に訪れる試練があります。。。
アルバイトです。大人の階段を登ってる気がしますよね。
もちろんアルバイト無で親からの仕送りのみで生活できる方も一部いらっしゃるかと思います。
アルバイトをする人もしない人も、必ず銀行口座は持っておくべきかと思います。
アルバイトで稼いだお給料、親からの仕送り、奨学金の振込先など、使用する機会が必ずあります。
地方銀行やメガバンクの銀行口座を持っておいても良いかもしれませんが、社会人になった時の事を考えると、ゆうちょをお勧めします。
ゆうちょからゆうちょへの振込は手数料がかかりませんし、全国どこにでもあります。
せっかく貯めたお金を引き出す際に、毎回手数料を取られていては馬鹿らしく感じませんか?
(私だけでしょうか)
のちのちの事を考えるとゆうちょがお勧めです♪
印鑑
先ほどあげた銀行口座を作る時も、奨学金の借り入れ書類を書く時も、アルバイトや就職活動に使う履歴書にも、印鑑は必要です。
※履歴書は一部押印が不要なものもあります。
私は高校を卒業する時に、学校からのプレゼントで印鑑を貰いました。
結構しっかりとしたものだったので、今でも使っています。
せっかくの機会ですので、ちょっといいものを買ってみてもいいんじゃないでしょうか?
私の妻は「結婚したら苗字が変わるから」という理由で、下の名前で印鑑を作ってました!
例:日本 花子さん⇒「花子」の印鑑
下の名前の印鑑でも銀行口座を作ったり実印登録出来たりします♪
|
↑この印鑑はお勧めです。
リーズナブルで10年保証もついて、何より高級感があります。
↑こちらのショップさんが作ってる印鑑になります↑
いろんな印鑑があるので、のぞいてみてください。
パソコン
これは必需品だと思います。
まず大学の講義で課題や論文の作成などがあります。
パソコンを使って調べながら(内容によっては書籍で調べないといけないことも)課題をこなしたりしますし、手書きで書くことなんて滅多にありませんでした。
※大学によって異なると思います。
私が大学生の頃は今のように便利なスマホやタブレットなんかは無く、持ち運びに不便なくらい重たいノートパソコンくらいしかありませんでした。
写真の画質も悪すぎるので、先生が書いた黒板を写しても全く字が読めないなんてことも。。
あの頃を思い出すと不便な世の中だと思う反面、なんて便利になったのかと時代の進歩に感謝。
|
タッチパネルになっていて、ノートみたいに薄くなったり、キーボードが分かれる(タブレットにもなる)タイプがベストかと思います。
ビックカメラにたくさん種類はあるので、自分の生活スタイルに合ったものを探してみてください。
腕時計
腕時計も持っておいて損はないかと思います。
大学は広いです。高校とは比べ物にならないくらい敷地が広いです。
外に時計が無い場所もたくさんあります。
講義に遅れないように、時間を把握して行動する必要があります。
まあ今はみんなスマホ持ってるから時間はスマホで把握できるかと思いますが(笑)
大人の身だしなみとして必要かなって感じです。
↑こちらのショップさんではメンズ・レディースともに格安でおしゃれな腕時計を販売されております♪
USBメモリ
私の大学は講義の課題や卒業論文はUSBメモリにデータを入れて共有していました。
今はクラウドに保管したりできる便利な世の中になりましたので、不要な学校もあるかもしれません。
私が卒業した大学は、今でもUSBメモリ持参という授業があるようです。
USBメモリも今ではかなり安価に手に入ります。
1つくらい持っていてもいいかもしれません。
|
ルーズリーフ
講義がたくさんあるので、ルーズリーフをお勧めします。
私の友人は講義毎に違うノートを使っていたので、いつもリュックがパンパンでした。
暑い日も寒い日もパンパンのリュックを背負って登校していたのを思い出します。
私はそんな生活が嫌でしたので、ルーズリーフを使っていました。
普段はルーズリーフの紙だけ持って講義を受けて、テストなどの日は今まで受けた講義のルーズリーフをクリアファイルにまとめて持参するという感じでした。
もしかしたら、4で紹介したパソコンを持っていれば、ノートなんかは不要かもしれません。
大学や講義によってはパソコンやタブレット禁止の場合もあるようなので事前に確認してください。
|
文房具はこちらのショップさんがお勧め♪
プリンター
これは正直家にあったらめちゃくちゃ便利です。
大学内にもありますし、今ではコンビニでも印刷は出来ますが家で出来るに越したことはないと思っています(笑)
私の卒業した大学ではUSBメモリで内容を共有していましたが、A4用紙にプリントして提出といった感じの課題もありました。
その時プリンターを持っていない人たちは、私の家に殺到して出力をせがんできました。
(当時コンビニで印刷は出来なかったのかな?分かりません(笑))
緊急の時や大量に印刷物がある時なんかは持っておくと便利かもしれません。
|
机
私は大学が実家の近くではなく、他県にある大学に通う事にしたので、1人暮らしをしていました。
(一人暮らしといっても野球部の寮です。1人1部屋で普通のアパートに住んでました)
その為両親がこたつ付きの正方形のテーブルを買ってくれたのですが、今思うと「こたつはいらなかったなー」「勉強しにくかったよなー」なんて思います。
正直1人暮らしの大学生にこたつは要らないと思います。
学校にアルバイトに友達との遊びにと毎日忙しいです。
こたつに入って昼寝しようなんて日は私にはありませんでした。
そして勉強する為には、小さなテーブルじゃなくて勉強机が必要だと思います。
課題が終わらず長時間かかってしまう事もありますし、課題だけじゃなく、卒業前にやってくる就活の事を考えても必要だと思います。
大学院や公務員試験、場合によっては一般企業でも面接と筆記テストを実施する会社もあります。
また勉強か、と思うかもしれませんが現実です。
その机で食事も全然できちゃいますが、分けたいという方は分けて良いと思います。
【勉強用の机】があった方が良いと私は思います。
|
↑家具やインテリアはこちらのショップさんがお勧め♪
2段ベッド
最後に2段ベッドです。
これは私の経験ですが、大学の頃住んでいた部屋は6畳ほどの小さなアパート(寮)でした。
その為、布団を敷くと空いたスペースなんて何にもありません。
私の父と母はそんな私の為に2段ベッドを買ってくれました。
2段といっても、下は何にもありません。
ロフト的な感じです。
そうする事で、部屋を最大限広く使う事ができます。
2階で寝ても良し、物置にするも良し。
非常に便利が良かったです。
実際に大学生活を過ごしてみると分かるかと思いますが、家賃や光熱費がすごく高く感じます。
少しでも遊ぶお金を残す為に、節約節約の毎日です(笑)
恐らくですが、家賃は2.5万円~4万円ほどのアパートに住むのが一般的かと思います。
※田舎価格の家賃です。
2.5万円~4万円で住めるアパートはだいたい6畳~8畳ほどです。
部屋を最大限に有効活用する為にも、2段ベッドは良いアイデアだと思います。
両親に感謝。
|
ニトリさんでも家具は揃えられますね♪
しかもお手頃価格♪
やっておいたが方が良いこと
間もなく卒業式がやってくるかと思います。
卒業して大学入学までにやっておいた方が良いことがあります。
それは
①地元の友達と遊ぶ
②親に感謝の気持ちを伝える
③地元の話題を1つ探して持っておく
この3つです。
地元を離れる場合、幼馴染とは滅多に会えなくなってしまいます。
私の場合部活動の関係で、お盆に2日間、お正月に3日間しか実家に帰れませんでした。
そうなってくると、会えるのは年に1~2回ほどです。
今のうちにたくさん遊んで思い出を作っておくべきだと思います。
また、一人暮らしを実際にやってみると分かると思いますが、絶対にホームシックになります(笑)
私は高校2年生頃から早く家を出て一人暮らししてやる!と思っており、一人暮らしに強い憧れと親元を離れたい気持ちが強かったです。
しかし実際に地元を離れて、一人暮らしをしてみると本当に不安です(笑)
周りは知らない人しかいないし、どこにどんな店があるのか、この道はどこに続いているのか、ご飯はどうしよう、大学で友達が出来るかな、入学式のあとなにするんだろ、、、
あげればキリがない程、たくさんの不安な気持ちが一気に押し寄せてきます(笑)
私は一人暮らしをしだして10日ほどで一人で泣いていました(笑)
今はlineでテレビ電話も出来るし、離れた感じがあまりないかもしれませんね。
成人年齢が18歳に引き下げられましたし、とても良い機会ですの親に「ありがとう」と一言で良いので伝えてみてください。
そして地元の話題を1つ持っておくべきなのは、地元を離れる場合も離れない場合も、大学で友達を作る際に話題になります。
私は長崎県佐世保市出身なので、佐世保バーガーの美味しい店や作り方、ハウステンボスの絶景スポット、地元にはJRが無い、などの話しが友達を作るときにとても盛り上がった話題でした。
こんな感じでなんでもいいので、地元の話題を1つ持っておくと良いかもしれません。
私の失敗点
大学入学前から大学卒業を通して、私が失敗したなーと思った事が2つあります。
①住民票を移してしまったこと
②奨学金への知識の無さ
この2つです。
住民票を地元から引っ越した他県の住所に移しました。
すると私が20歳になった時、成人式は住民票のある地域から案内のハガキが届きます。
私はこの事を知らず、何がきっかけだったか忘れましたが、住民票を移しておりました。
(確か原付バイク関係だったような、、、)
地元の友達と成人式で会うのが楽しみだったのに、会えないじゃん!!と焦りました。
地元の市役所、今住んでる地域の市役所、親に電話しまくり、住民票を元に戻してもらいました。
後日分かったのですが、案内状が無くても成人式には参加できたようです(笑)
※案内状が無いと参加できない地域もあるようです。
正直大学生活4年間だけですので、住民票は移さなくていいかと思いますが、地元との距離や親と相談して決めた方が安全です。
運転免許の更新手続きや選挙のなどは住民票がある地域に限られてしまうかと。
奨学金の知識の無さは社会人になってから痛感しました。
大学生活を送る際に、必要な方もいるかと思います。
「奨学金」という名の「借金」です。
私は奨学金をアルバイトして貰ったお給料感覚で使ってました。
家賃や光熱費や教材など必要不可欠なものはもちろん奨学金から購入しましたが、遊びたいなというときは奨学金から使う事もありました。
私は月に8万円借りてましたので、8万円×12ヵ月×4年=384万円です。
これに利子がついて返済額は約430万円です。
利子たかっっっ(笑)
無利子で借りれた人は単純に借入額がそのまま返済額ですね。
無利子での借入には当然審査があります。
有利子にもありますが、無利子の審査は学力審査など有利子よりも厳しい審査です。
ですので、圧倒的に有利子で借入する人の方が多いです。
学生の時は全く借金という感覚がありません。
返済してませんから。
でも社会人になって、返済が始まると気づきます。
仮入れた額にもよりますが、毎月2万円ほど返さないといけません。
新卒で会社に入社したばかりの頃は2万円の出費がかなり痛いです。
そうなって気づく前に、学生の頃から本当に奨学金が必要なのか。
借入額は自分の生活に見合う額なのか。
をしっかりと検討して欲しいです。
最後に
こんな感じで私の経験をもとに必要アイテム10個を選ばせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
4年間しっかり学び・楽しむ為には準備が必要で、出足をくじかれないよう最初が肝心です。
みなさんが楽しいキャンパスライフが過ごせるよう願っています。