にんにくの醤油漬け
またまた知人からのいただきものです(笑)
そのうちいただきものだけで生活できてしまうかもしれない…
今回のいただきものはじゃがいもとにんにく!
しかも大量にいただきました!
そこで今回はにんにくを全て醤油漬けにしようと思います!
(私の大好物です)
じゃがいもは別の料理に使います♪
↓にんにく↓
外皮を剥く
まずは外皮を剥いていきます。
玉ねぎの皮を剥くような感じで剥いていくと簡単です。
土がついてますが、気にせず洗面台で行いました(笑)
↓そしてこちらが外皮を剥いたあとのにんにくがこちら↓
市販のにんにくはこの状態で売られているのではないでしょうか?
このままでは食べられませんので、さらに皮を剥いていき、真ん中にある芯から粒を外していきます。
↓その状態がこちら↓
結構な量になりますね。
外皮を剥いてもまだ食べれる状態じゃありません。
この粒の中に食べれる部分、いわゆる「鱗片(りんぺん)」と呼ばれる部分が入っています。
写真のにんにくですが、白色のものと赤紫のものが混ざっていますが、これはあまり気にしなくて大丈夫です。
にんにくの成分が他の成分と反応して色が変わっているだけです。
(何の成分が何の成分に反応しているかは忘れました(笑))
まったく問題なく食べれます。
↓こちらが赤紫色をしたにんにくの皮を剥いたもの↓
赤紫色の皮の中にはきれいな鱗片がちゃんとあります。
捨てないようにしてください。
この状態まで剥いてもまだ安心しないで!
この鱗片には薄皮がついてます!
鱗片の頭の方(根っことくっついていなかった方)にチョンと白色のちょんまげのようなものが伸びています。
これを爪の先でつまんで、引っ張って下さい。
切れ目が出来ますので、切れ目ができたら指の腹でこするようにすると薄皮がめくれます!
この薄皮をとらなかったら、醤油漬けが完成した際に、薄皮が口に残ったりして口当たりが悪くなってしまいます。
かなりめんどくさいですが、しっかりむきましょう!
※写真の鱗片は薄皮もとった後です。
漬けこみ作業
今回使う醤油は2種類。
にんにくの量が多かったので2種類の味を作ることにしました!
1つ目が「みつわしょうゆ」
こちらも知人からいただきました(笑)
凄く甘くて濃厚な醤油です。
2つ目が「カドタ醤油」
こちらは甘さは控えめな濃い口醤油です。
(こちらの醤油は購入しました!(笑))
2つとも山口県の会社さんが製造されている醤油です!
私のおすすめは「みつわしょうゆ」の方です♪
下関市の彦島でしか販売されていないそうで、貴重な商品なんです♪
漬けこみ作業の前に使用する瓶はしっかりと熱湯消毒しておきましょう♪
万が一菌が繁殖していたら長期保存が出来なくなってしまいますので!
消毒も行い、瓶ににんにくを入れていったのですがなんと…
ぱんぱんになってしまいました…
何となく予想はできてたんですが。
それだけならまだしも、瓶のふたが変形してしまっており、閉まらないというトラブルも発生。
瓶を買いに行く元気も無かったのでしょうがなくチャック付きの袋で漬け込むことに…
初めての試みなので、ちゃんとなってくれるかどうか不安です。
みつわのしょうゆの方が好きだからついつい多めにいれちゃいました(笑)
袋を寝かせて写真を撮ったので、綺麗に漬け込まれていないように見えますが、
袋を立たせるとしっかりと漬けられてます♪
ご安心を!
あとは袋が倒れて醤油が漏れてこないことを祈るばかり。
3日程冷蔵庫で寝かせれば完成ですが、私の場合1~2か月程寝かせます。
その方が味が染みて、にんにくの辛味が消えマイルドな仕上がりになるからです♪
食べ方
私の場合、夜ご飯の時にそのまま1粒生の状態で食べます♪
口は臭くなります…
でもこの食べ方が大好きでやめられません。
刻んでチャーハンに入れたり、チキンステーキに使ったりと通常のにんにくを使った料理に代用できます。
にんにくを漬けこんでおいた醤油も再利用可能ですので、捨てないでください!
この醤油、にんにくの風味が移っておりいろんな料理に風味をプラスします!
にんにく好きにはたまらない醤油が完成しますよ♪
まとめ
・にんにくの鱗片は薄皮までしっかりと剥く
・醤油漬けする瓶は殺菌する
・漬け込みに使った醤油は料理に利用できる
・3日ほど寝かせれば食べられるけど、私を信用するなら1か月待つ
・保存期間は1年程